たんぽぽ娘だ

月曜9時の恒例になっているビブリア古書堂〜ドラマ、今回やっと出たと言う感じの本。文庫の青いバックに金髪で白いワンピースの少女の絵だ。自分が持ってて読んだ本が出てくるのは、うれしいな。それに古本界でネット書店のはしり本を書いたあの方が、あの店が出てうれしいツボを知ってんだよね結構。プロデューサーか関係者に好き者がいると見た。
野暮な突っ込みしたくは無いが、古書会館は現物でなくホテルではないか鎌倉なら神奈川県古書組合だしとこの辺でやめとこ。そういや先週にバイト先に太宰治の単行本が欲しいと問い合わせしてきた某さんも詳しくだと「晩年」が欲しかったんだろうと推測したが、明日は「たんぽぽ娘」無いですかと聞かれそうだよ。ありません店には。この短編は海外物好きな友人が最初、おもしろいのあるよと教えてもらい読んだけど後で欲しくなって欲しい欲しいと言ってたら知り合いの古書店の人がまたあるよと教えていただいた。海外のSFものには時どきミステリとか読まない私が面白くて欲しくなるのがあって、熊が火を発見する。とか何故かクマが人の輪に入ってたき火を囲ってたり、あしかが出てくるのやもしや村上春樹さんも読んでるような楽しいのがあるし、日本のとはなんつうか歴史の違いみたいなのがあるんだよねー