苦役列車

冬の太陽が顔を見せて雨ですっかりやられた気分をやわらげてくれる。今年はどうも冬が長く寒いですねぇ。阪神沿線にあるツタヤへ寄り、「苦役列車」を借りてコンビニでエクレアがドーナツなったようなスイーツを買って家で、コタツで映画を見ながらお菓子と紅茶を飲むつう王道のような時間を過ごす。やっぱ日本人はコタツだぜ。
しかし映画の方がもひとつ以上で、途中眠くなり後半はもう諦めな感じでまぁ失敗作に近いのではと限りなく思った。山下敦弘監督だから少し期待していたし依頼があった映画評用にと思ったんだけどね・・・西村賢太氏の自伝のような小説が原作、小説はおもしろかった。そういえば最近は小説を書いてんのかな?もうドヤ住まいも港湾日雇仕事もしないで生活できて、私小説を書き続けられるのだろうか、それに藤澤清造全集はどうなってるのかしら。お金はもう用意できてると思うけど前はアマゾンから日記が読めて、よく読んでたけど今は無いので書いたのを読むことが無い。
CDデッキもまだ壊れたままなので、毎日パソコンでCDを流して聴いている。パソコンで映画も音楽もきけるんだから便利だすなぁ。
夕方に近所の友人(ご近所さんではありません)にメールして、ジャズが流れる焼き鳥屋でビールを飲みながらあれこれしゃべりまくる。私は夜遅くなれないし急に飲もうと言われても家の用意があるので行けないし友人は仕事が午後5時に終わりかえり道にある店でお疲れビールを飲み一時間ほど話して翌日も仕事だし帰るので両方の都合が良い時にこうしてビールを飲んでいる。そんなのでも無いとうんざりするような事が多すぎるしね