天満界隈

三連休中日、神戸では春節祭がはじまる。またにぎやかな旧正月のお祭りが始まるんだけど、今日は朝から大阪は天満（てんま）へ母親と行く。それと言うのも妹が、天満のマンションに引越をしたから。大阪梅田からひとつ目の都心近く、駅から五分の好立地で少々古いが、部屋はきれいなワンルームだった。
妹が寝起きのままドアを開けて、新居の音がうるさいとか猫が興奮して鳴いて寝られない等言うのをコタツでコーヒーを飲みながら聞いて、とにかくロクに食事もしてないとかで天神橋商店街へ出て、洋食屋でステーキ・エビフライランチを食べたが流石大阪、食の都と思わせるようなのだった。なんてことない小さな店で、しっかりおいしい料理が出てきて居心地も良いし、そんな洋食屋が他にも沢山ある。これから妹の家へ行く時の楽しみが増えたと言うもんだ。そこからまた家へ戻る妹と母親と別れ、ひとりで久しぶりに天神橋を歩いて古本屋を見て歩いた。この通りには古本屋があちこちにあり矢野書房と隣にできている店を見てエンゼル書房、天牛書店。まぁ際立って人が多いのは天牛で本も良いのがそろってるし流石でんなぁと感心する。店長が代わってからもずっと年賀状やらいただいて一度、ご挨拶しないとと思いつつ今日はお休みらしい。大阪はおもしろいなー食べもんもおいしいし。といつも秋の天神さんの時にしか来ないので思わぬ歩けてよかったのだ。天満宮駅から地下で電車に乗り一気に神戸まで帰る。今日は妹の新居で思わぬブツも貰いびっくりしたり、なかなか楽しい日だった。夜遅くに、やっと本のメルマガが配信されたのを知るがもう休みかなと思っていたのでとりあえず書いたのが読めてホッとする。街の草の某Ｍでの日記も再開されてこちらもなんとなくホッとしたな。