雪でした

今週は、先週と打って変わり寒い日が続き、雪まで降り外は雪景色。そう言っても神戸でも北の方に比べると温暖なので、屋根が白くなる程度だが普段、雪慣れしていないので危険なのだ。かって猫の「雪」という歌が少し売れて、雪の日になるとこの歌が口ずさんでしまうんだなぁ。当時は貧乏な若者がギター片手にフォークを歌ってたのが今もおやじフォークになり貧乏なのは変わらず歌っていらっしゃる。何十年ぶりかで見ると余りの年老いた姿に哀しみを感じそうな人もいる。特に髪が長髪だった人が、見事にハゲてるのとか正直言うと夢がこわれそうで歌よりその顔は老人に近いのに姿だけ当時の服装だったり、なんだか見たくないものありますね。
しかし今、困っているのは音楽が聴けないことでいきなりＣＤデッキが壊れた。毎日、ＣＤをかけて音楽を流しながら寝ころんで本を読んだり寝る前に音楽を流すので、とても困る。はやく何とかしたいのだが電器店が遠いし買えていない。今、音楽が聴けるのはラジオとレコードだけ。そうすると子どもがパソコンでＣＤが聴けるとかで、昨日ついにＰＣでＣＤを挿入し「ごめん愛してる」を一枚聴いた。う〜む一応ちゃんと音は流れて久しぶりだねお富さんじゃないが、ＣＤを聴いたら気持が良い。
私の親は音楽に興味がある人でなく、家で音楽を聴けるステレオとか無かったので中学の時に自分でレコードを小遣いから買い、ちいさなポータブルプレーヤーで聴いてから、ずっとフォークからジャズ、ポップス、韓国ドラマの歌（今聴いてるやつ）時どきクラシックと、音楽と本が親密な友だちみたいな生活になっている。ＣＤが出きる前は、毎日レコードを流して聴いていたし今もプレーヤーで坂本龍一の戦メリを聴く。何故か、この曲はレコードの方が音がじんわり入って来るのだなー　カラオケが昔から嫌いなので、大阪の親戚がカラオケに行くのを断ると音楽嫌いなんや。と言われたことがあるが、そうじゃない。聞きたくもない演歌を下手な歌で延々と聞かされるのがイやなんだよ。大阪の喫茶店は、おばちゃんが親切な人が多いし好きだが朝から演歌を流すのだけは閉口した。