寒い朝

nae586252013-01-18

朝起きると、まだ暗くすごく寒い。真冬の朝て感じ。昨日カゼでしんどそうに仕事から帰ってきた娘が、職場の人がインフルエンザで休んで自分もそうかもと仕事を休んで、病院へ行った。食欲がなく菓子パンを半分だけ食べて診察ではインフルエンザ検査で出なかったが疑いがある。とかで、タミフル他風邪の抗生物質やら沢山薬が出た。3880円也。今までなら私が払ってたが、仕事してるので娘が払う。家に帰って薬を飲んですぐ寝て夜になっても起きず、ずっと寝ていて途中で死んだんじゃないかと思い部屋を見るものの、寝息をすーすー立てて眠っているし、寝るのが一番とそのままにしておいた。
しかし今日は一段と寒く、こたつで板の上に早くも積みあがっている本から、この前久しぶりに新刊で買った『貧乏暇あり 札幌古本屋日記』須賀章雅を開いて読んだ。冒頭の文が大変よろしい日記は以前からブログに出しているのを時どき読んで知ってたが、本になり紙のページで読むのはまたひと味違い良いもの。告白かとも思える、セキララな金銭的不足の記録がすごい。家に国民年金や保険の督促が来るし金額が安いのも失礼ながらびっくり。家もお金は無い方だが健康保険と厚生年金だけで9万は払っているがいつも明細を見て余りに高いのに疑問と腹が立つ。家賃も高いし。
しかし古本屋のバイトをしてからイやでも売上がわかるので、どんだけなのか多少知っている身として生活できない仕事だろなぁ。と思う。売れる日ばっかりじゃないしね。別に固定給のある連れ合いとか仕事を持ってやっと出きるものじゃないかなぁと思うこともある。
家族にインフルエンザになったのが居るとうつりそうだが、私は昨日は風邪気味でしんどかったのが今日は久しぶりに一日休んで元気そのもの。やれやれ