小倉遊亀

なんだかうかうかしてる間に師走も半ば、今年もあと２０日を切ってます。しかしまだ何もしていないな。大体が、急にものすごく寒い日になり体が動かない。雪までふってるし
小倉遊亀の大きな画集を家の近くのブック１であるよと言われて、自転車で乗りつけて見にいくと本当だ、でかくて重いがきれいなしっかりした画集が３２０円。定価５６００円、これは私に買えと言ってる気がしてすぐに買う。他にも欲しい画集があったもののとにかく重いのでこれだけ。前に県立美術館で小倉遊亀展をみて、すごいなぁと思った。女流画家というと上村松園がいちばん有名だと思うけど遊亀（ゆうき）も隠れた人気があるのだ。しかしこんだけの画集が３００円少しで売られるんだから出版社もつぶれるよな・・・
バイト先も人は多いがなかなか売れない日が多い。中には一時間以上うろうろ狭い店内をみて一度出たと思ったら又入ってきてうろうろ。欲しい本でもあって買いに来たんだろかと思ったら、やっぱり冷やかし。欲しい本はあれど買えないみたいな人も多い。まぁ私はハタキかけるわけでなし気にしないので長く見てまわっても嫌ではないが、本買うのをものすごくぜい沢なみたいなことを言う人もいるからね。価値観は人それぞれだけど本好きだと自称する人にも結構本を買わない人は多いのよ。