開店初日

nae586252012-09-28

朝、いつものように新聞を広げて読みびっくり。村上春樹さんの写真がドーンと載って、寄稿文が大きく掲載されているではないか。内容は、中国で半日感情が増したことで、書店から日本の書籍が消えてしまっていることについて、文学と政治を同じにするべきでない(と思うが)の自説を書いてあって成程なぁ。と読んだ。勿論別にして保存した。でもネットで最新ニュース好きな人は多いが新聞を彼等はほとんどとっていないらしい。紙の本物の新聞とネット新聞では、ずいぶん違うのにね、新聞代が勿体ないんだろうか。
そういや今日は知り合いのおばさんが仕事さがしていて日曜に新聞にはさんである求人チラシを欲しいといわれたが、そのおばさん今まで新聞は毎日とマイスポの二紙をとって読んでいると前に話してたが実はとっくにやめたんだろか、思わぬとこから生活が見えてくるもんだす。
今日は朝から用意して三宮へ行先は、ブックオフセンター街店の開店だ。やはり知ってしまうとじっとしていられないし、朝11時ごろに店に入ったが入口から呼び込みだけですごい人が立っているし、五階のフロア全部がブックオフの中にも店員さんがすごく多く、どうも社長らしき男性もスーツ姿で見てまわっている。開店初日だから気合が入っているんだなぁ。懸念していた、ピコピコ連中もさすがに気がひけるのか大っぴらにはおらず本売り場では全然みなかった。神戸では一番大きいだろう(全国的にもかも)本棚はゆったり配置されて、お客で一杯と言うには程遠く、あれこんなに人少ないの?と思うぐらい。文庫から単行本棚と見てまわるけど、おっと思うような本は見られず開店すぐに抜かれたのか、もともとそんなに無いのかそれでも計6冊買った。50円券は初日に使うのもケチなので使わなかった。来月、古本市用にまとめて本を用意するので丁度よかった。私は、当たり前だが買う時は値だけで買わない読むために買う。読みたい本しか買わない。売るためには買わないよ。