帰ってきました

ええとなんとか無事に韓国から帰ってきました。心配していたような事も何もなく、歩き疲れて足がまだ痛いです。今回切実に実感したのは自分の身の弱くなっていることです。すこし歩いただけで「ああもう無理」と動きまわる気力体力が無いのを痛感したのが、一番悲しかった。年は知らず知らずに確実にとっているのだとしみじみ思い知らされたなぁ。本屋めぐり散歩人の肩書きも声を大でなく小にしてしか言えません。やれやれ
まぁ泣き言はともかく、韓国ではよく買物をして沢山おいしい食事をしてきましたよ。はじめてダンボールに一杯物を詰めて神戸へ送ったし。空港の免税店（ルイ・ヴュトン）でこれも初めて偶然と成行で丸いコインケースを買ったし。結局この小さな小銭入れが一番高い買物だった。免税で安いとは言えいやはや外国にいると日本でしない買物をするもんです。このヴィトン店でも中国人らしき人が大挙して買いものをしまくっていた。中国はデモで大声を上げているのは若い貧困層らしいが、この高価なブランド店でなんだか大阪のおばちゃん風の人等が何故かＭＣＭのリュック胸にかけて大声でケースから大きなバッグだして値段をきいてる風景は、かっての農協の団体みたいな感じがした。いや素朴な見たかんそーなだけ。
関空に無事到着してバスに乗って西宮へバスが着いたら、車で家人と娘と母親が迎えにきていて大きな荷物をのせて神戸に帰る。やっぱ帰るまでそれなりに心配してくれてたらしい。母親に韓国の口紅、娘に韓服風エプロン、家人に韓国焼酎とキンパ（寿司）などを出してお土産を渡すと、どっと疲れてきてお風呂に入って寝てしまった。