残暑きつし

９月も８日になったけれど、日中の暑さは相変わらず、と言うかきつく感じる日々。残暑がきついね。秋と言うには程とおい気温に、夏ごもり状態は続いている。
しかし韓国行きがだんだん近付いて来るのに、Ｔ島問題が起きて騒々しくひとりで穴場を探すのが好きな私にもあれこれ制約ができる。今日は一緒にいく妹が実家に来て、結局みやげ代として母親からお金をむしり取りに来たので、昼食を外で食べてから静かなカフェでお茶をした。娘Ａ子もついてきて女ばかり四人でしゃべっていると、こんななんでもないことが、日頃しゃべることも無い日が多いと大事なんかなぁ。と思う。特にこの頃は余りの暑さに外出できない日が多すぎて限られた人としか話さないことが多い。人は誰かとしゃべらないとやっぱりおかしくなるらしいしね。
本は復刻版の『古本屋探偵登場』をなんとなく買って読んだら、随分とひと昔前の神保町のマニアックな古書がらみの、古書好き向けの小説みたいなのだが、結構おもしろい。しかし今の人に、こんだけのマニアな古書のネタがわかるのかな？とも思わないでもない。今なら「ブックオフ探偵なんでも捜します」とかで小説ができそう。スポンサーは勿論ブでね。