ソウルの屋台

nae586252012-08-18

なんだか天候不順で警報があちこち出まくってます。先週末もすごい大雨がふって大変だったのに、どうなってるんだ日本・・・
車でお昼に出かけたらすぐに神戸も雨、甲子園の高校野球も中断するほど激しくふった。丁度、その時間に西宮にいて巨大ショッピングセンターで新しい眼鏡を受け取っていた。TVで宣伝している格安の店で、期待してなかった割に具合の良い仕上がりで違和感なく助かった。その新眼鏡をかけて中にある書店もいき、数冊購入する。
今、なにかと話題を提供している韓国のI氏のニュースが出ているのも関係なしに、地図を出してソウル近辺の目指すは本屋チェクパンを調べていた。前に行った時も少し調べていたが、意外なほど本屋が無いのに残念だった。その代わりにあるのが屋台で、新聞雑誌類は街中では歩道にあちこちある屋台で売っている。しかし本まで売っていないし、前に行った本屋は光化門にある教保文庫で、日本の紀伊国屋そっくりの本屋だったな。普通の街の本屋というのを見かけないのは、日本も同じなのか。古本屋もやっと一軒だけ見つけただけで、今度はと思っていたらかなり素敵な古本屋があるのを見つける。まぁガイド本の端に載ってたんだけどね、地図をそうして前に歩きまわったのを思いだしながらたどっていると風景がパァと目の前に出てきてたのしい。ソウルの本屋から方角も適当に歩きだすと山手に向かいでかい銅像がどーんとあり、その向こうに旧宮殿、その向こうに青瓦台が続いているでかい交差点の真上だった。そこから仁仙洞を歩いてぐるっと明洞まで行って地下鉄でソウル市駅からヒルトンホテルまでひとりで帰ったんだが、あんたよく歩いてるねー