よあけとわたし

nae586252012-08-09

暦の上では処暑を過ぎ、秋のはじまりなんだな。まぁ夕方とか気持、風が吹くようになった。お盆休みも近いし連休なる前に、なんとか本屋方面へ出かけた。昼間は、やっぱ暑いねー
元町の新刊書店でうろうろ本を見ていたら、平台の裏に、「50人の50冊」フェアなどがあり、絵本が面陳されている。その中に何度もみた「よあけ」があり、他にも面白そうな絵本が沢山ありその中で「わたし」谷川俊太郎作・長新太絵がなんだか素朴によかった。これ児童出版社の企画でひとり一冊お気に入りの絵本を選んでいるフェアなんだな。尾木直樹さんの選んだ絵本もおもしろいのだった。今まで絵本はよくわからないと思っていたが、こうして並んでいるとなんとなく良さがわかってくる気がするねぇ。
そこから歩いてモトコーへ回り、古本屋でかなり本を見るものの、めぼしいのが無い。モトコーは真夏は冷房がないので暑いのよ。お盆用に読む本が欲しかったのだが無理に要らない本買うのも嫌だし、休み中に一回はまた出てくるだろうと思い手ぶらで帰る。明日は、下鴨だけど私は他にも用ができたし暑さにもとより弱いし行けませんが、行かれた人は教えてくださいね。
帰る途中でスーパーに寄り、食材と別にお線香と仏花を買う。家の仏さんも埃をはらって花を供えてあげねばと思う。別に信心深いわけでも無いが習慣的にしないとお盆がすっきりしないのよ。