かもめ

八月最初の土曜日は、やっぱりすごい暑さ。いつまでこんな猛暑が続くのやら・・・
外に出ないのもあってしばらく映画も見てなかったけどツタヤで韓国と日本合作映画「かもめ」をみた。行定監督、ソル・ギョングがカメラマン役で吉高由里子がヒロイン。釜山の海辺が最初に出てくる。スタッフや言葉は韓国らしい、短編映画だが行定らしい良い感じになっているな。これはほかの短編映画と合作で「カメリア」のタイトルになってるが、まぁ「かもめ」が一番だろね。
韓国の俳優で実は、ソル・ギョングが一番好きなのだな、と言ってもイケメン好きの韓ドラファンの人は知らないだろう。一番売れた映画は「シルミド」かな。「オアシス」のソル様は、すごかったもんね。久しぶりに、映画をそれも好きな行定監督の映画で見れるのは、うれしいのだ。吉高も良い感じだった。
行定映画で「女たちは二度遊ぶ」が、これも短編を何本か合わしている映画があって、その二番目のようなのに女性漫画家が主役、仲りいさ(漢字ですが覚えてない)が可愛く面白く別バージョンで妄想風のモノを演技している。この最後に小出恵介(売れっ子作家)が実は○○で死人をよみがえらしてパーティをする。そうそう「パーティは終わった」だった。小出恵介て実力あるなぁと思ったら、今朝ドラに出ていた。行定監督が、どうして短編映画ばかりなのかわからないが、こんな作りたい映画を作っているのは、ファンとしてうれしい。