山本六三の絵

今年の梅雨は長いらしく、また結構な雨が降る。九州では、悲惨な豪雨でこれも地球温暖化の影響もあるんだろう。大津での、いじめ自殺も後から後からボロが出るように隠していた事実が出てくるわ、毎日そんなニュースを見ていると心がくらくなってくるね。そのことのせいか、最近ここのカウンターがぐるぐる回っている。なんでだろう全然わからないねぇ。
梅雨の雨がふりそうな日の夕方、友人と会うのに出かけて早めに出て、元町で古本屋に寄ったら思わずつうかまた長居してしゃべっていた。そこで山本六三(やまもとむつみ)と言う人の絵の話が出たけど私は知らなかったので、話にならずなんだか気になって帰ってから少し調べてみたら、すごくインパクトのあるというか一度見たらちょっと忘れられないようなすごい絵だった。神戸の画家らしいが無知なせいで今まで知らずにいたが、今やっと絵を、はっきり知ることができてこれで今度傘を返しに古本屋へ行く時は、きちんと話ができるだろうし。こんなすごい絵を描く人が神戸にいたんだ。知らないことは、まだまだ多い。だからネットつながりじゃなく、人と会って見て話してじゃないと、知れないこともある。