はじめてのスナフキン

nae586252012-06-25

朝から曇天で蒸し暑い。東京は涼しかったそう、夏は本当に苦手だねと朝いつも顔を合わす喫茶の気の良いGさんと話す。気さくで庶民的な人だが実は大手メーカーの社長夫人で、今度のロンドンオリンピックにもご主人は長く行かれるとか税金の追徴が幾ら来たとか時おり出る話題がすごい。まぁ一番すごいのは数年前に購入したマンション6000万ほど現金で買ったのかな。転勤が多く家を買えなかったかららしい。Gさんは少し体が悪く朝、喫茶店でコーヒーを飲むのが楽しみにしている。前に話したのを覚えていて、誕生日おめでとう。と言われた。お茶をおごってもらう。
銀行と郵便局へ回り、コンビニで支払いをしたり。娘も出かけて夜にやっと皆、帰ってきた。蒸し暑くてクーラーをいれ、すき焼きを鉄鍋で作り食べ終わる頃にケーキを切り一応、誕生日らしいことをすると今まで一度もプレゼントしたことのない娘K子さんが、リポンのついた大きな箱を出してびっくりする。今日が新しい仕事の給料日で出かけて買ってきたらしい。開けると、大きめのスナフキンの絵のついたマグカップだった。私がスナフキンが好きなのを知っていて、やはりうれしくなる。長女A子さんもプレゼントをくれた。なんだか梅雨のうっとおしさが少し晴れたようなサプライズな夜になりよかったと思う。ありがとね