ひつじと遊ぶ

日曜の朝、なのでゆっくり寝たいのにいつもと同じ時間に普通に目が覚める。やれやれ。
今日は家族が休みが合い、前から行こうと言ってた六甲山牧場へ。その前に御影でちょいと朝マックしコーヒーを飲む。六甲山へドライブするのは久しぶりで、牧場は何年も来てない。娘が、今年沢山生まれた羊を見たい。と言い、それならと出かけたのだ。朝は曇りだが、牧場について歩きだすと晴れて、暑いぐらいになった。斜面に芝生が緑いっぱいにあり、あちこちで羊が草を食べているのを見ながら、馬小屋やヤギに牛と見てあるいている道にも、羊が目の前をブぉーと啼きながら歩いている。公園みたいなエリアにも親子連れが一杯で、中に顔の黒い村上春樹の小説に出てくる羊が二頭だけいるのを発見。他は皆、全部しろい毛の種類の違うやつ。二頭だけで、離れて丘の上で寄り添うようにして草を食べている。
山の上では定番のソフトクリームを売店のベランダからひつじを眺めながら食べた。おいしい。神戸に住んでいると、こんな近くに山の牧場に来れるのがうれしいねー　
帰ると、大阪では繁華街のど真ん中で「誰でも良い」と包丁で人を刺す事件が起きていた。加古川でも猫やハトを切る猟奇的な事件が続いて、これって、やり場のない不満とかイライラのはけ口にしか思えない。下界は暗黒界かよ。