黄昏の国へ

nae586252012-06-06

朝は涼しく空は青く、さわやかな日。台風がそれて過ぎたあとの空はきれいだった。
しかし今日は、訃報が続いた日だった。ヒゲの殿下、三笠宮寛仁様が午後3時半ごろ亡くなられたのをテレビで臨時ニュースで流れる。最近のお姿の映像は、どこか死んでいるのを無理やり生きさせてるような痩せて死相が出たような感じがしたし。若い頃は皇籍離脱とか、いろいろと話題の多い人だった。すごい酒飲みで高級ウィスキーを毎日ボトル一本飲む。と自分で言ってたな。偶然、6月6日に66歳で永眠された。
その裏番では、日本のバカ文化の象徴みたいな選挙をして大騒ぎだし。これが天皇だったとしたら自粛したのかな、押し切って一位大島とかやってたら昔なら非国民さ。日本はもっとダメになるんだろうねー いや別に選挙するなと言ってるんじゃないですよ。絶妙のタイミングに呆れてるだけで。アメリカでは、レイ・ブラッドべリが91歳で亡くなる。まだ生きていたのに、びっくりしてしまった。十月は黄昏の国へ旅立っていかれた。
しかし本当に訃報が多い。
そう西村賢太のアマゾンで読んでいた日記が終わり、次は文藝春秋のサイトで日記を公開するらしい。なんで?いろいろとお金のからんだ思惑がありそうだけど、面白かったので残念だね。ネットの日記まで有料で見るとかしないでくれと思うけどね。電子書籍感覚で買わすんだろうか、電子書籍反対してる作家が有料で日記をネットで読ますのも矛盾してる気もするが、まぁ私は手続きするだけで嫌気がさして読まないと思うけど。