水無月の花

nae586252012-06-02

月末ガ終わり、六月になった。あっと言う間というか、この数日は忙しいのだ。今日はまたげんこーの締め切りを、うっかり忘れてて何とかかんとかパソコンに張り付いて書けたのだ。ああよかった。これでビールが旨い!と飲めるぞ。この原稿も回数からだと7年以上続けているらしいが、最初がいつだったのか覚えていないし、なんとなく京都でスムース友の会へ行った春先のころだったと思う。8年ぐらい前かも。月日の経つのは、早いどすえ。連載していて何回かメールが来たのは、全部間違いのご指摘だった。年月日、名前など単純な私の至らなさてかよく調べず思い込みで書いて、間違えている時ばかりのだがそんな時は平身低頭するばかりなり。大体大学の先生が多い。でもまぁ読まれているんだと有難くメールを受け取っている。落ち込むけど。そんな時は大抵、夕方からビールを飲む。
六月になったと思ったら、いきなり紫陽花の花が咲いているのを見た。雨の似合う花だね。月はじめだして、すこし出かけて新刊をチェックし「波」をゲットする。新刊の平台で『一日』西村賢太文藝春秋)をパラッと読むとおもしろそうで買い。文庫の平台は『1Q84』で埋めつくされている。見てると、小6ぐらいのメガネをかけた男の子が母親の手をひっぱってbook1の下を取って買ってもらっていた。息子が読んだあとに母親が読むのかな。
そのあと三宮ブで単行本『1Q84』book1が900円で売っているのを見つけるけど文庫は幾らするんだろ? 私は単行本三巻揃いで、娘から誕生日プレゼントでもらって全部読んだのだけど二回読む気は今のとこ起きないなぁ。