あまから神戸発

nae586252012-04-23

朝、いつものように自転車で散歩しようと思ったら、どこを捜しても見当たらない。あらまぁまたやられたらしい。また家に戻るのもイヤだし歩いて文字通り散歩する。自転車は盗難保険に入ってるから保障はあるが、それでも少しがっくり。
今日は、元町へ午後から出て「あまから手帖」五月号の神戸が変わる。特集で海文堂で先行発売日があり、ご近所さんはじめ知り合いの方もよく出ているしてんで一冊、表の台で売っているところで買うと特典でお弁当箱をもらった。私も殆ど知らないおいしそうな各店があれこれ紹介されているし、はじめの織部焼の器がすばらしい。
せっかくなのでサインしていただく。「あまから手帖」はすごく売れていて、200冊入れたのはほぼ完売かも。夜はおそらくのん兵衛おやじと化した方々が、飲み屋を徘徊してたんだろうね。私は新刊をみて五時に実家へ用があったので失礼する。初夏のような暑くなり、晴天でビールがおいしそうな夕方。
帰ると、林哲夫さんから京都新聞のコピーをお願いしていたのを届いていた。宍戸恭一さんと吉本隆明さんとの「試行」発行から終刊までのやりとりや、付き合いを雑誌や手紙を見せながら興味深く話していて良い記事だった。宍戸さんは90歳になられたんだ。京都新聞は手にはいらないし、読めてよかった。ありがとうございます。
京都も近いうちに行きたい。連休は都合つくかどうかだな。