山も霞む春あつし

朝は、どうもぼんやりした花曇り。ドアを開けると見える六甲山もぼんやり春霞がかかっているし、この春の終わりの空気がふくらんだような時期はすこし頭もぼんやりするので苦手だ。散歩道の川べりの桜は新緑になり、桜はすっかり散った。
朝日新聞に、あれ。と目ととまったのが植草甚一のことを書いている記事。新しい目でアメリカの風を戦後さらっと入れて気分良くした感じの雑誌を創刊した。宝島は何冊か持っている。手書きの原稿そのままをページにしたのがあったな。現役で活躍されている時は、全然しらなかったし本も読んでなかったのに、この頃は古本でよく読む。
気になっていた原稿ができて送ったら、気がすこし抜けて何もする気がなくなった。そのためもあり韓国ドラマ「家門の栄光」を最初は何も気なしに見て、葬式の回が強く印象に残ったんだが今日も続きで、２８話をみてしまう。１４巻、これ最後は２８巻あるらしいのでまだ半分だよ。悪いクセで調べる時にウィキをみて、完全ネタバレの筋を全部知ってしまった。推理映画とかなら腹たつだろうなぁ。映画を先にウィキで調べるのは、やめよう・・・