春の日

今日は、ようやく春の日。という感じの晴天の一日だった。空も街も道も明るく、きらきらしていたな。長い冬の終わりを告げているよ　なので３月２７日は春が来た記念日　と替え歌を作ってみたくなる。
なんとなく元気が出て、朝に洗濯機を回し台所マットや風呂マットを洗い、掃除機をかけ床をふく。やりだすと本気モードが出てとまらなくなりそうだが自制して止め、東京へ送る、ふるほん日和の本の箱ふたつを近くの酒屋へ持って行った。これでひと安心。去年は現地の曳舟へも行ったし鳩の街は、荷風が遊んだのかもと思うような古い場所も残っている下町。放浪書房トミー君にも会えて随分、感激されたのもうれしかったよ。今月３０日から始まるので、東京方面の人は見に来てね。えらんだ堂で箱をだしてます。
サンボーホールで買った本に『軽蔑』中上健次を読みだしたら、やめられない。遺作になると思えない小説だ。映画にもなっている。中上健次て、やっぱすごいな。