ようやく参戦のサンボーホール古本市

nae586252012-03-25

朝はまた寒く、寒の戻り。今年はいつまでも寒いなぁ。今日は、どうしても行くぞ。と用意してサンボーホールへ出かけるため電車に乗り、三宮でおり中途半端に遠い場所にある当地に着く。入ると人多し、なんでも昨日はニュースに出てすごい人だったとか。古本市が人で溢れているのは良い光景だ。街の草のブースで加納さんにあいさつしてから本をみると、「きりん」バックナンバをまとめた包みが置いてあって、これが、きりんかと手に取って見るものの買えるような値でない。バラ売りしてくれたら買えるんだけどね・・・
今日は目ぼしいものは売れたあとだろと後者な気分で見てまわるが、なんやかや5冊ほど買った。初参加のトンカ書店が良い本を出しているし、値も手頃でよく売れている。新人では大活躍じゃないのか、と思ってたらトンカさんが歩いてきて少し話したが、今回のために80箱用意したとか補充も足りないらしい。トンカさんが入ると芦屋も海文堂もそうだが本当によく売れる。
そんな間を、口笛文庫の若だんなが小さな子どもを抱えてママを捜して歩きまわっていたり、児童書コーナーもできたり、子ども連れの親子も多くみえた。昨日も雨カゼでようやく晴れた日曜は、出かけた人も多く、ひょうご大古本市は大盛況と思われる。よかったね。お昼は結局、食べそこねてコンビニで又しても鮭おにぎり一個だけ買い空腹をまぎらわす。どうも知らない店は入りにくいし時間も無いして、遠出するとこんなのが多いんだな。今日は、神戸や近郊の古書店が沢山集まり、いつの間にか顔見知りになった古書店主さん方にもたのしくお話しできたり行ってよかった。少し前は、女性が少なくてウロウロしてると目立った(らしい)が男性の方が多めだが男ばっかりつうこともない。そういえば若い男性も多くて熱心に本をみていたしブックオフで見るよーなバーコード男やケータイセドリは一人も見かけなかったのも気分がよかったな。