春分の日

nae586252012-03-20

春分の日は晴天になった。暑さ寒さも彼岸迄と昔の人は言ったが、今朝はすこし寒い、でも空は明るく春の予感がするな。
昨日、夜のクイズ番組をたまたまテレビでしてたのが、西村賢太がなんやらグラグラ揺れる車様のに乗ってクイズ解答者になっていた。あれまぁと面白そうなので見ていたが途中で、手をふって踊ったり、なかなか上手いもの。なんだか表情もニコニコして格好は、ネルシャツにジーパンだが芥川賞をとった時よりは、ずっとこざっぱりした印象だった。それをマトグロッソ西村賢太日記で出演したことを書いている。しかし仕事はとても多くて、お忙しそうだが小説は書いているのかな?『寒灯』から読んでない気がするが、小説は今は書かないでも充分生活できるお金はあるみたい。意外と言ったら失礼だが、毎日入浴されているのが日記でわかる。人は見かけではわからないのだよワトソン君。
少し本を捜しに元町へ出て、古本屋に入ると私ひとりだけ。お茶を出していただき、椅子にすわってボソボソとしゃべるが、六甲の全額学生支援の寄付になる古本市で、かなり適当なはじまりだの中で補充される本を待って、朝から晩までパソコンで値みながらいる人だのすごいことに相変わらずなっているとか。あそこは阪急沿線で、夜も遅くまでしているので来る人も多い。など話してると、いつの間にかお客さんが増えているし適当に帰る。さくらは通り道にあった団地の庭に一本、古木の早咲きの桜が小さな薄桃色の花を咲かせていたな。笹部さんなら、すぐ桜の名を言うのだろうな。