男の隠れ家

nae586252012-03-14

朝から、清清しい晴天。こんな日に家にいるのも勿体ないし仕事も休みだ。てんで出かける。しかし水曜てのは古本屋も休みが多いので、新刊書をみて珍しくあれこれ買った。「サンデー毎日」で田中美穂『私の小さな古本屋』が大きく紹介されているのをサッと読む、文じゃないが写真がひどい。田中さんは、もっと可愛いしこれじゃ印象悪いよね。写真きらいなのかなぁ。笑うと、とても良いのに。
今日は文庫で『藤澤清造短編集』新潮文庫西村賢太編をやっと買う。これも欲しいのだった。雑誌「男の隠れ家」古本特集も岡崎さんがあちこち古本屋めぐりしていて、やっぱ買いだ。この頃、大阪へ行ってないなぁとパラパラ読んでいて思う。外はきれいに晴れているが、いろいろと煩わしいこともあり歩いては途中、お茶を飲み気分を整理する。なんだか回りが余りうまく行かない人も多く三月半ばは明暗が分かれるような人も多いらしいね。いつものコーヒーを飲む喫茶店でも、こんなに仕事がヒマなのは初めてとか暗い人と、某オリンピック選手のスポンサーになった社長の奥さんが毎日きて、今度のオリンピックの話をしてたり明暗様々。今朝はおじいさんが380円のコーヒー代を、伝票の上に330円小銭をきっちり置いて黙って出て行ったり。毎日来てる人だし。
夜は寒くなり、エビとタラをたっぷり入れた鍋をつくる。はやく明るい春がきてほしい。