シンフォ二エッタ

二月もはや半ば近く、いやはや。ちと日本映画でみたいのがあり駅前のツタヤに先日行くけど新作でもみたいのはまだ。仕方なし何か借りてみようと「フィッシュストーリー」を借りると旧作なのに350円。高いなぁとゲオなら100円だし。新作でも200円だぞと内心ブツブツ。百円単価でも同じモノが3倍以上の値になるとやっぱ客は安い方に行くだろう。気のせいか客もまばら、コピー機も誰もしていない。
土曜にそんなのもあり六甲のゲオへ車で行く。そうするとここは見たい映画が何本もある。新作でも200円は魅力だ。一体どうしてこんな価格差がでるのかわからないが、この業界も競争が厳しいのは間違いなさそう。
突然のように三月の仕事が入って、気持が一気に春になる。東京方面からも古本市のお誘いがきたり少しこれから忙しいかな。まぁヒマよりか良いし何かやることがこの時期に決まるのは明るい。
夕食に鶏肉とキャベツを塩コショウで炒めたのと、ミンチ入りオムレツとほうれん草のおひたし。テレビで、ヤナーチェックのシンフォにエッタをオーケストラが演奏していてしばらく聴いていた。これは『1Q84村上春樹の文中に出てくる音楽で、一度ちゃんと聴きたかったのね。