寒の戻り

今年は寒さがしつこい。すこしマシになったなぁと気がゆるむと、また小雪舞う寒い日。お陰でまたまたコタツに籠もる日になってしまう。
林哲夫さんが本の紹介を書いたと知ったので「赤旗」を知人のツテで手に入れておそらく初めてちゃんと読んだな。日曜版で結構内容もり沢山なのに少し意外。しかし日を覚えまちがえてたようで、載っていなかった。送ってくれた人がパリの古本屋の絵のある切り抜きを付けてくれていたので、それをファイルした。市販つうか店売りしてない新聞だから欲しい時手に入れるのに少し困るんだねと知る。私の場合、職場つながりでその方面の知人が多いのでメールでお願いすれば手に入りやすいのね。まぁありがとうです。今度は日をきちんと覚えておこう。
新聞と言えば、一年ほどしていた小さな仕事が終わりとメールが来た。結局これだけしか収入になる仕事をしなかったけど、何故かラッキーなことが多い去年で、二年前を思えばウソのように恵まれた年だと思う。大袈裟に言えば、天国と地獄みたいな気分だよ。二年前の芦屋の古本市の頃が一番、詰まっていた頃でいろいろと焦って頑張ってんのに報われないような事が多すぎで暗くなりそうだったもんね。古本市へも毎日おにぎり持参で行ったし。やっぱ少しは本を買いたいし余裕が無い時は外へも出たくなくなる。今年はどうなるかわからないけど、二年前のよーな底はなんとか乗り越えたと思う(たい)。
寒い日ながら日差しは明るい。すこし春の予感もする。