黒豆塩大福

一月も最後の日曜日。今週は寒い。
娘A子さんが、何を思ってかひとりで京都へいき、下鴨やら歩いて帰ってきはった。冬の賀茂川を見て歩いてよかったとか。そりゃよろしおすなぁと、皆はお土産を待っているが期待通り沢山お菓子や漬物を買ってきた。そのひとつ、黒豆塩大福（写真）がええ塩味でおいしい。このお菓子屋さん前はよく通ったが、私は買ったことが無い。京都へ行っても古本市や本屋ばっかり見てまわり本で重いから。普通の人は、こんな風に買うんだろな。さすが老舗の京菓子は素材も凝ってる味がする上品なちょっと、この辺では口に入りまへん。塩は沖縄の雪塩を使っているとか。
他にも、かりんとうや、ごぼうの漬物を買ってきてしばらく楽しみがふえた。ありがとうさん。A子さんは我が家で一番金持なんだな。
そういえば蟲文庫の田中さんの本が出ているハズと昨日、春節祭にいった時に本屋をみたが見かけなかった。まだ配本されてないのかな、気になるのに。この頃新刊でもこの方面の古本系のは見かけるのが遅い気がする。どうでも良いようなノウハウ本や金儲け、美願やせる本はズラズラと新刊台にあれど、欲しい本はなかなか並ばない。今度、三月に倉敷へ行けそうなので蟲文庫へ行きたいな。猫や亀は相変わらず店番してるかなぁ