寒いクリスマス

朝起きると、寒さにふるえる。２４日のイヴの夜から、クリスマス寒波到来だとかで今年一番の寒さだ。
クリスマスてもケーキを買って、夜にフライドチキンを揚げささやかなものだけど一応、家族皆一緒に過ごした。三年前まで、クリスマスは夜も仕事でおまけに毎年すごく忙しくて終わるとへとへとに疲れて、家に帰ってからチキンを揚げたりする気力もないのに買ってきたのは嫌だと、作るのがしんどすぎてそのせいでクリスマスは恐ろしくしんどい。つうイメージができてしまって本来の意味がない日だった。毎年、その頃になるとすごく寒いので、風邪の人が多いのよ。病院勤めの人でクリスマスが好きな人は余りいないような気がするな。それ位、すごく忙しい。
或る意味、飲食業と似てるかもだし。クリスマスてのも遊ぶ人デートする人と仕事ばっかりで嫌いだて人と別れそうだね。あと何もない出かけるのも彼女もお金も無い。て人も嫌なんではないか。今は、仕事勤めしてないので普通に過ごせるのが、ありがたい気持がする。やっぱ家事を奥さんがして仕事してへとへとに疲れて残業してる日は、家族は買ったチキンはイヤだのケーキを買えだの言うのは思いやりが無さすぎだし先に帰っているのがやるべきなんだよ。臨機応変でさ。
なんだかイヤな思い出みたいになってしまうなぁ。そのせいで２５日は寝込んでいる日も多い。今日も古本屋へ行こうと思ってたが外に出ると余りに寒く行けなかった。駅前で、うどんといなり寿司を食べて電車に乗れず、ツタヤで更新したサービスに「おのぼり物語」を借りて家でのんびりと映画をみた。これ、マンガが原作カラスヤサトシ。東京へ３０目前にひとり何の当ても無く出てきてマンガ家になるのだけを持ちアパートで暮らすのだが、なんか良い。
有馬記念も今日だった。オルフェが圧倒勝ち、ブエノは馬群に沈む。馬も世代交代なんだな。