神戸麺ロード

nae586252011-11-29

11月も終わり、今年はまだ余り寒くない。紅葉はしっかり紅くなって朝の散歩も紅葉狩り気分だな。
今月一杯までとラジオで聞いた気がする三宮地下街にあるラーメンフェア?に娘と行こうか。とふらふらと出かけた。サン地下の前のコーべブックスがあった場所に麺ロードて名のラーメン屋がカウンターでズラッと並んでいるのになっていた。ここが昔、有名な本屋だったこと知ってる人は少なくなってんだろな。その神戸のラーメン横丁風な一軒で、中華そばを食べる。まぁ悪くないんやけどねぇ・・・650円は安いかどうか。
そのあと歩いてジュンク堂で目あての「エンタクシー」14号を見つけて買う。今号は読みたいのがあった。西村賢太坪内祐三の対談もそのひとつで、東京の風花で飲みながら対談している。はじめに出たNHKの朝番組で母校小学校で教師を臨時的にするの私も見ておもしろかった。西村賢太は江戸川の小学校を卒業して、30年以上来たことなかったとかだが子どもの受けは良く、最後の日になんと自腹で子どもが書いた私小説を文庫本にして一冊づつ渡していた。太っ腹だなぁ。と他の作家にはないのを感じたよ。新潮社の正式な本で50万以上掛かり、それを自腹で出すんやから。自作のコピーを50部作って配るのと中味は変わらない気もするが、読めない人です。そういや某週刊誌でエロ小説を何人かで発表していたが、それも今までの「その後」みたいな私小説で笑った。他に、大竹聡私小説みたいな小説も読んだ。この人は一体、何になりたいんだろう