九月になれば

nae586252011-09-01

暑い八月が終わり、九月になったら台風がやって来て風が吹き気温も下がり、夕方なんか雨にぬれて少し冷たいぐらいだった。どうなってんでしょうねぇ、なんにせよ夏が終わりの台風でもなんでも来て涼しくなるのはうれしい。学校も始る。
うれしいのは子どもでなく母親だろけど。今朝は台風が本格的にきて外に出れなくなると困るしとコンビニに寄って、アイスとおにぎりと水を買う。ついでに家で読めない新聞も買おうかなと思うけどやめ。自転車に乗ろうとすると、外のガラスに山下達郎のコンサートが神戸であるポスターがでかでかと貼ってあるのが見えた。それでいつ頃あるのか少し読んでいた。わたしはテレビよりラジオ好きで自分の部屋にはテレビないがラジオはある。CDを聞いてない時はラジオを聞きながら、本を読んだりパソコンをみたり昼寝したりしてんだが山下達郎が日曜の昼すぎに、ずっとしているラジオ番組が結構好きで聴ける時はラジオをきいてるので、ちょっと行こうかな。と思ったのだ。
その多分有名なラジオ番組の最後にいつも言うのが「最高の選曲と最高の音質でお届けします、山下達郎のサンデーソングブック」とすごいセリフがあるが満更ウソじゃないとこがあり、ふんふんと思わせるのがすごいね。なかなか言えません。
台風はこうして準備して待ってると、ぐずぐずとやって来ないもので、ラジオを流しながら長嶋有『泣かない女はいない』を読み終わる。長嶋有さんは古本屋おやじ嫌いの内輪で有名な逸話があるんだが詳しいことは言いません。ありそうだねぇと嘆息気味で思うような話で、だからサイン会をしないのだそうだ。今年もあと4ヶ月に、暑いの涼しいの言ってる間にすぐ暮れるのよ。