一ドルコーヒー

朝は雨がふり涼しい。猛暑続きでへとへと気味なのが突然、涼しくなりホッとする。夕方に仕事帰りの次女K子さんとエレベーターホールでばったり会い、買い物に行くのに一緒にいきカフェでコーヒーを飲み親子でぼそぼそとしゃべる。学校を卒業して半年就活し余程その期間がイヤだったらしく、やっと始めて受かった仕事にマジメに行っている。家に少しお金も入れているしなんにせよニートにならず助かったし。
コーヒーを飲んでいて思いだしたのが、まだ私が大学生の頃、六甲に1ドルコーヒーと言う喫茶店があったな。ドルが変動になったばかりで、1ドル360円代なんて高い時代があった。アメリカへ旅行するのに相当お金が掛かった(ハワイでも高かった)なんて大昔みたいだけど、その頃でもドルがじわじわ200円代になり、あの1ドルコーヒー屋は意地で続けてるとか話してたが今は無理だろねー今日で1ドルが75円だと。まだやっていたら飲んでみたい気もするなぁ。
その時は六甲のアパートに住んでいる友達のところへ遊びにいき、お昼ご飯を食べに神戸大学へ行こうと、結構山みたいな坂道を上がり大学に入り学食のAランチを勝手に食べたが、友達の彼氏が神大の学生でよく中に入ってお昼を食べたり図書館に行ってて詳しかったから。なんせ大学の食堂は安い不味い(おいしくはなかった)で、それから縁が無く神戸大に入ったのは一度きりだった。
国立大で中に入ったことがあるのは京大もあるな。同じ国立でもなんとなく神戸はのんびりして京都はあれこれしんどそうな印象があったが、今思いだしても一番たのしい時代だね。