海鳴り

８月も３日、しかし暑い。今日は暑さにまいったなぁ。海もうだるような暑さて誰かが書いていた気がする。
急激な暑さに、外に出られず家でひきこもり状態だった。明日は、さんちか古本市があるつうのに同じような暑い日だったら困るなぁ。とかギラギラの空を見て思う。昼食に冷凍のエビフライ３本揚げて胡瓜の浅漬けでご飯を食べる。どこにも行かなく何もしてないのにお腹は減るしおいしいのだ。
前にやっとゲットした編集工房ノアの「海鳴り」をパラパラ読む。ここで一番読むのは山田稔のだったが今号は無いのが、少しさみしい。それでも読ませるのが多いし無料はうれしいよな。この冊子は売ってないぶん手に入れるのがむずかしいかも知んないし。私は某店にとりおき頼んでたが、手ぶらで帰る気か本買わんかいと半ば脅迫された（ウソです）それで「エンタクシー」を買う。しかしこの雑誌も巻頭が石原慎太郎と西村賢太の対談でまた意外におもしろい。石原サンが「群像」で若かりし頃ケンカして掲載されなくなったとか。西村さんは芥川賞とってから３０００万収入があったとかなかなか真実味のある話だな。しかし余計なお世話だろけど、そのお金で小説に出てくる彼女や親に借りたお金を返したのだろうか？なんつうかよく小説読んでいて、作者に会いたくなることがファン的にあるもんだけど、この方は読めば読むほど余り会いたくない人だ。酒なんぞ絶対に飲みたくないねー