グーグーの旅立ち

nae586252011-07-22

土用の丑の日は、ほんまに見事にうなぎばっかり見た。しかし我が家は、皆さん余りうなぎを食べないので見ただけで食べず。その替わりじゃないけど映画「うなぎ」をみた。よかった。
台風が来る最中に、ドイツから世界一になった、女子サッカーチームが帰ってきて大フィーバーの歓迎と原田芳雄が亡くなり、どたばたありすぎてもうテレビも消してしまう。
頭が混乱気味な時は、むずかしい小説は読めないして古本で買った『グーグーだって猫である大島弓子(平成12年)を寝ながら読む。グー猫の最初は、猫のサバが急死したことで悲しくて仕方ない時に、生まれて間なしの小さなグーグー(アメリカンショートヘァ)をペットショップで抱かされ元に戻せず買って帰る話から。大島弓子さんのまぁ実話で、その後ガンになり入院手術したり「グー猫」は続いて今や猫の数は相当だし庭のある家に引越したり猫のほのぼの話が好きで、それを読むために「本の旅人」を毎月読んでいた。
しかし先月、そのグーグーが死んでしまった。それで連載はぱったり終わり。うそー 何年も読んでいた可愛いグーちゃんも死んでしもうた。さびしい。
そうそう「Meet・R」別冊、神戸特集にシネマカフェMAKO AZUMAが写真入りで載っている。なかなかアズマさんカッコ良いぞ。他にも書店めぐり、おいしいカレー屋さんなど読んでいて楽しい一冊。それと「大阪人」が今月から新しくなり流石の執筆陣で各区ごとの案内文が面白い。でも雑誌が700円以上すると、ちと買う前に躊躇するんだよね・・・