スターバックスの朝食

nae586252011-07-14

毎朝、しっかり晴れて暑いですね。でも心なし湿度がないので夏て感じが気持良い気もする。影が濃くなった。
去年から所用あり毎月、西宮へ行くのだがそれも今日が最後になる。思うより多い手当をもらい何となく今日でここに来ることも当分無いんだなと思うと駅前にあるスターバックスで、アイスコーヒーと甘いパンで朝食。余りこの手のセルフカフェには入らないけどなんせ駅前に普通の喫茶店が無いから。心なしコーヒーは少し不味くなった(前の方がおいしかった) 私は一番好きな朝のサービスは、コーヒーと焼きたてのトーストなんだがスタバにはそれが無い。セルフのチェーン店のスタバやドトーる、サンマルクなどばっかりの店しか無いのは喫茶文化の崩壊になってんじゃないかなぁ、ぶつぶつ。そんなに安くないし。
西宮駅からそのまま元町まで乗り、ちょっと本屋に寄る。今回の芥川賞は該当者なし。あらま残念。前回の西村賢太と朝吹女史のダブル受賞が話題だったぶん今回はもひとつだったのか?個人的には石田千さんにとって欲しかった。まぁ街に出ると目につく本や雑誌もあるわけで家にばかりおられないのだな。この本屋の店長は矢鱈、冥土の土産を連発しもう死ぬからと口グセのように言われる。あまりそう言うので死んだら骨を中突堤から港めぐりの遊覧船に乗って海に撒いたら?と提案したらイヤ福島の第一原発の海にまく。とか。どうぞご勝手にだが誰がそこまで持ってくのかいな。
ちょっとこわい話だけど淡路島の古い土地ではお墓に埋めた骨壷の骨が年月が経ち、水のようになるのをまた墓から出して親族が少しづつ飲む風習があるのを淡路の人から聞いた。その人も子どもの頃、飲まされたとか。しかし例えば祖父の骨が骨壷の中で溶けて水状になったのを孫が飲むとしたらなんらかの先祖の霊をうやまう理由があるのだろけど、すごいねぇ。私は無理だな