スティング

nae586252011-07-12

梅雨明け宣言が出たら、戻り梅雨のような雨が降る。朝から母親から電話で家の近所にある銭湯の隣のコインランドリーへ冬の毛布二枚と綿入半纏二枚、夏布団一枚を洗うから手伝ってと言われ、雨だっつーのに付き合わされた。晴れた日にしたら?と言っても今日する。と決めたらこの人は今日しないと気が済まないんだね。もしかしたら私も似たのか?毛布は父親が車でランドリーまで運んで洗い終わるとまた来て、母親と毛布を車にのせて帰って行った。母親曰く、前日に頼んで明日の午前中に運んで欲しいと頼み「ああええで。」と言うと動いてくれるが急に今から行っては嫌らしい。これも家人と酷似してるよな・・・
雨の日の午後は映画をみることにして、「スティング」1973を10年ぶりぐらいにマイシアターでみた。ポール・ニューマンロバート・レッドフォードも若いなぁ。英語にうといので知らなかったが翻訳すると「本番」なんだな。そりゃタイトルが「本番」より「スティング」の方が良いよねぇ。アメリカ映画の一番好きなとこがあるみたいだ。このDVDは前にアズマさんから借りたのだが、本当は友人で親子で古いお客さんのYさんの父上が入院しヒマなので映画の名作を一抱え持って来て。と頼まれ用意した中のひとつ。10本ほどある中のを先に借りてみたのだな。今の病院はテレビにDVD再生がついているのが普通で、母親が去年夏に一ヶ月入院してた時もDVDが見れるのだった。でも年寄りは小さな字幕を読む洋画は嫌がる人も多いらしい。年寄りだけでなく私の知っている範囲でも女性は字幕の映画をみない人が多い気がする。特に中年の女性は10人中8人ぐらい手を出さない。韓国ドラマ好きな人も大抵、吹き替えをみられる。老眼の関係もありそうだけどねー でも本当の映画のよさは吹き替えじゃ味わえないと思うんだけど、人様のご勝手だしね。