女子の古本市

nae586252011-06-25

金曜日から始まった海文堂での「女子の古本市」、予想より遥かに多いお客さんでごった返していた。すごい人でクーラーが利かず、室内はサウナ状態だが熱心なファンの方々がトークの間も岡崎さん山本さんの名コンビの話に古本屋を開業されたばかりの徒然舎さんと二時間に及ぶトークを汗を流しながら聞いていた。
古本市の方も初日からツワモノの顔も見えて人で溢れたし本もすごい売れ方で、大成功だろう。えらんだ堂も今日のトーク後にはかなり売れて箱の底が見えるようなスカスカ状態だ。これもうれしい誤算になる。こんだけ人が集まる古本市は神戸では広さとの人口率ていうのか密度では一番ではないかな。
トーク後は打ち上げがあり、ここも超満員で入れない人も沢山おられた。夏葉社の島田さんがにこにこと気配りされあいさつをしていて若い社長は出版界の台風の目だな。良い本を出している。ちょっとびっくりした10年前から本のミニコミ時代に一緒にしていたMさんと6年以上ぶりに会い話しをしたこと。すごい本の買い方も同じで、昨日店長と久しぶりに三人で中華料理店で食事をしたのも個人的に感慨深いものがあった。
打ち上げの最中に山本さんが今日が誕生日だと知り、びっくり。同じ日なんだ。こんな偶然あるんやねぇ。10時に店が閉まるのでお開きになり、またいつかと帰路につく。今日は、古本仲間のなつかしい人にも何人も会えたし特別な日になる。
すごい女子市だよこれは。