日曜日はダメよ

nae586252011-05-22

日曜日は朝は結構強い雨が降った。土曜が、すごく蒸し暑くて困ったので涼しくなったのはホッとする。朝のコーヒーを家人がもう淹れていたので雨を見ながら、すこしもの憂くコーヒーを飲む。
今日は映画評を書いている小さな冊子「映画批評」10号が発行され、その資料を友人から借りていたのなど返すのに雨だと持って行けないなぁ(濡れるから)と思ってたが幸い午後から止んで夕方には晴れて風が気持良く吹きさわやかな雨上がりになった。資料も無事に返し、お礼代わりに一冊進呈する。殆ど書店で売ってないが海文堂と元町映画館には置いてます。なんと文藝春秋と同じ並び!前は書肆アクセスにも置いていただいていた。
今日は、おもしろい映画雑誌も見つける「スクリーン」1958年6月号(私と同い年だ)表紙は、ジーン・セバーグ 特集が「悲しみよこんにちは」。ジーンのショートヘアが、セシルカットと呼ばれ流行したのは50年以上前だったのか。チャーミングと言う言葉がぴったりな可愛い女性だな。スクリーンには双葉十三郎の「ぼくの採点表」があるし淀川さんに植草さんのコラムありの今じゃすごい映画評が、ずらずらとあるのだ。こんなのを見ると、やっぱこの頃の映画は勢いがあって映画館に人が集まっていたんだなぁ。と感じるね。