本当に電車が止まったとき

nae586252011-05-11

台風まじりの雨カゼの一日。しかし夕方から四国から友人が神戸に来ると前から聞いていて三宮で集まることになっていたので雨に濡れながら出かけた。途中で前の台風の時に、えらい電車が大水で止まって帰宅できない人が多かったのを思いだし、電車が止まったら困るなぁ。と思いつつ阪急西口へ。待ち合わせまで30分ほどあり、地下の書店をのぞいていたら、雑誌コーナーで立ち読みしてる若い男性を手で払い、どかせておまけに平台の上に大きなカバンをドカッと載せえらく太ったブサイクな男が自分ひとりのもんじゃと言わんばかりに立ち読みをはじめた。買うわけじゃない、私は文芸誌の横にズレたコーナーで「村上春樹X小澤征爾対談」てある雑誌を手にとって読んでたが、その太った横柄な男性ずっと他の客を押しのけて我がものに立ち読みしていたし。カバン本の上に載せたままで。
色んな客がいるのが本屋だが、ちょっとと注意したくなる。まして今日は雨でカバンも濡れてるだろ。書店員はまったく近寄らず見てみぬふりだし。私が出るまで立ち読みしていたな。今、こんな客は増えてんだろかねぇ。
こんな日は大抵何か同じようなことが続くが、この後友人三人で北野坂のにんにく系のおしゃれな店で飲んで食べて話した後に、まだまだ雨足の強い中JR三宮駅へつくと人が改札の外に溢れざわざわしている。なんだいなと思うとキップ自販機が中止で全線電車が止まっている。誰かが朝霧あたりで飛び込んで電車が動かないらしい。うわっなんだそれと今日の電車が止まっているぞ。
仕方なし地下にまた降りて阪神電車で近くまで乗りなんとか家に帰ったのだ。へんな日ですほんと。