パンとペン

nae586252011-03-08

春は名のみの・・・の早春譜の通りな寒い朝になる。この頃、雪が舞ったり寒いですねぇ。
自転車に乗って近所の新しい大型スーパーへ入り、二階の書籍売場を見ていると平台に『パンとペン』黒岩比佐子が積んであった。他は所謂、今売れ筋本ばかりで少し意外な気がしたが奥付を見ると六刷、売れているんだ。なんとなし表紙の堺の隣の奥さんの顔が、とても不幸な暗い目に見える。主義社の妻は生きている間、幸せな日があったんだろか?等思ってしまう写真。多分、全然関係ないと思うが同姓の黒岩さん(女)と1月から月一で会うことがあり、仕事がらみで大変有能な人で淡々とした話方ながら、結果的にかなり助かることがあり、名前を言われる度にパンとペンの黒岩さんを連想してしまう。こちらの方は事務専門だが、今年になって色んな悪い雲が晴れて明るい兆しになってきているのも黒岩さんのお陰と言うとこもあり、なんだか亡くなってからも不思議に思うことがある。
今日は、娘K子さんの21回目の誕生日なので、ささやかなケーキを買い夕食に好物を作ってお祝いをした。マンガばかり書いて人付き合いも苦手だと思っていたけど、今は毎日仕事に朝早くからいって、夜は酒も飲んでいる。もう親子でずっと一緒にいることも無いし、まぁそれが当たり前なんだよな。