出町柳の豆餅

ひな祭りの日は雪もちらついて寒い日になる。今年は、ひな人形も出さずお祝いらしいことは何もしなかったなぁ。一応、母手製のお人形があるのにね。
娘K子さんが好きな丸尾末広展を京都出町柳のギャラリーでしているのを、偶然見つけてレアな個展ハガキとプレゼントして教えてやると、仕事が休みの日に早速ひとりで出かけて行った。あのすごいある意味エログロな漫画が好きな娘もそうとーだと思うが、別に好みだし人のこと言える親じゃないかんね。出町柳へ行くなら、ふたばの豆餅買うてきて〜と言うと本当に買って帰ってきて、おいしく夜にいただく。やや塩味がして噂通りにうまい饅頭だ。丸尾展は客が二人だったらしいがこちらの饅頭は行列で、すぐわかったらしい。いや深い意味はありません。初めて入った画廊で親切に声かけてもらい嬉しそうに帰ってきてたのだ。私もそろそろ京都へ行く日が近付いてきたなー
今日は夕方に出て、集まりがあり行く前に大型書店をぶらぶらと見て歩く。ここは椅子があり、座り読みができるが、この頃つうか年寄りの週刊誌のタダ読みの仕方がえげつないのにうんざりする。まぁ昼間に多いが、恐らく発売日覚えてヒマにあかして読んでるだろうが、週刊ポストや新潮を順番に何冊も持ってきて席をとって何時間も読んでいる。それなりに身ぎれいなお金に困っている風でもない老人に多いのは、金持のケチから?そのうち週刊誌もビニールかけしないと売れないようなるかもね。図書館じゃないんだよ、毎日タダ読みばかりしないで買いなさいと思うが、大きなお世話だろうか