道の向こうに

ええとお知らせをまずひとつ。
戸田勝久展 −道の向こうに 11月20日〜28日 ぎゃらりー思文閣(京都)電話075-761-0001
とてもきれいな風景が美しい案内状が届きました。今日から始まっています。京都は紅葉が見ごろだろうなぁ いきたいなぁ。
しかしこのところ公私共に訃報続きで、すこし参った。今頃は気候が良いのに何故だろう、今日は友人にどこにあるかわからなくなって困っていると言うので、真珠のネックレスを貸した。私、宝石とは縁が無いのに真珠だけは沢山持っているんだな。自分で買ったわけじゃありません、母親から貰ったや家人が買ったの。六月の誕生石でもあるから。わたしは金やプラチナのネックレスの今風のデザインのが欲しいのだけどね・・・
昨日はお香典のつもりで買った『歴史のかげにグルメあり』黒岩比佐子(文春新書)を、一日読んでいた。私はグルメでもないし美食家でもない、どちらかつうと粗食家に近いけど、おいしいものは好きだし、あらためて丁寧に調べつくした明治維新前夜の日本の旧式のお膳接待から洋式に変わっていく様はおもしろい。ペリーが日本料理はおいしくなく沖縄料理の方がおいしかったらしい。てのもおかしい。黒岩さん、ほんとに良い仕事している。お金に少し余裕ができたら他の本も揃えていきたい。
グルメありを買ったら、いきおいがついて本屋のハシゴをした。あれもこれも本が欲しくなって押さえるのがしんどかったな。ほんとにお金がギリギリだったので我慢したけど、これは月末あたりは絶対、本買いまくりそうな気がする。何のために蔵書セールやってんだか。まぁ言い訳になるので言わずにいたが、出した本は中にはブで105円のもあるが定価で買って10分の1以下の値で出しているのもかなりある。シールはがし忘れたのを見つけて、いつまでも鬼の首とったみたいに言われるのも苦笑するしかないてね。