海鳴りとスピン

朝、外を見ると黄砂で山が真っ白けに。こんな季節に出るなんて、外の空気も悪いし頭が鈍く痛くなる。今日は芦屋で娘A子さんが終了前に見つけて買ったラーメンズの劇ビデオ２０００円を三巻も買い、しかし家のビデオデッキは壊れて見れんので家で一番の金持のA子のために捜して、尼崎にあるリサイクルショップへ車でいき、ビデオデッキを見つけて買った。７８００円。これ安いんだろか？
家に戻り、芦屋の古本市の売れ残りの本の箱とビデオデッキを運ぶ。私の方は少ないが家人の戦記物が大量に戻ってきているな。でも無いと本の量も少ないし枯れ木も山のにぎわい・・・でもない芦屋では家人の本は１９冊売れました。それと芦屋で声をかけていただいた大阪のMさんからハガキが届く。前のサンボーホールで隣でひと箱を出していて古本好きな先生だが、ノアの｢海鳴り」の古い号をさがしていて無いとのことだったので家にあったのを後で送ったお礼だった。いつか古本屋をするのが夢だと言われてた。えらんだ堂で本を何冊も買っていただいたと、どうもありがとうです。今年は古本市は大きいのは終わりですね、また次は来年春ごろかな。
ハガキはもひとつ天牛・天神橋店の平さんからも来ていて１０周年記念のセールを１２月３日から５日までされるとあり。これは行こうと思う。話は違うけれど今回蔵書整理ので出てきたのに「SPIN」５号、私は全部は買ってないが佐野シゲ特集号とこれは買った。古本市に出そうかなと読んでいて、おもわずおもしろくて全部読んだのがエエジャナイカ　北村（赤ヘル）君の日記と佐野眞一の講演だった。はっきり言ってこの二つが無ければ買わなかったと思うな。
いろいろと思わぬトラブルも起きて黄砂も出てしんどい日が続くのだけど、晴れる日もまた来るものだし