芦屋ちいさな古本市

nae586252010-11-05

一日快晴の日とても気持が良い、ふるほん日和なのだ。朝早めに起きて、車で芦屋美術博物館へ追加の本の箱をもって、えらんだ堂を開始まで準備した。家人は午前有給をとって一緒に来る気合の入り用?実は有給が全然消化されず会社からとるよう言われているかららしい。自分の読んだ主に戦記物をせっせと並べている。
午前10時にオープン、待っていた人がぞろぞろと入り次第に一杯のお客さんが好きに店を見てまわる。特に多かったのが、ココリコオヤジ、M堂の古本者で有名な方がたにかなり集まっていた。渋い本をスッと抱えてもってきた年配の男性ハナさんも見かける。後も多く、レジに本を抱えたお客さんの列が長く続いた。大盛況だ。幼稚園が近いらしく若い母子の姿多く、絵本が人気があり前庭で遊ぶ姿が見ていてもよかった。えらんだ堂もぼちぼち売れていたが、ほんの手帖が人気がありすぐに無くなった・・・明日も追加しないと。
ふと昼ごろに外のテーブルでお弁当を食べている林さんを見つけ、一緒に私もお弁当を食べながら話し。不景気のあおりで手弁当持参も同じで林さんは奥様手製、私は子どものを作ったあまり。これも結構おいしかったのだな。午後3時前に帰り芦屋川べりを歩いて阪神芦屋駅までいく。思わず遠い昔によくここを歩いたのを思いだす、この川の眺めだけは変わらない。
芦屋へは土、日もあり一応、毎日顔は出す予定。出品する側から台をつくるのも殆どはじめての体験で、他のひとわく古本のバラエティに富んだ楽しいブースもとても見応えがある。皆さまどうぞ起こし下さいませ。