ほんの手帖51号

文化の日は気持良く晴れました。もう暑くない、薄いコートを着て朝晩は外に出かける。しばしホッとする寒い時期が来るのだ。きんと寒い朝は気持が良いしだんだん好きになる。
今日は思いたって一年以上出していなかった「ほんの手帖」を作っていた。何故、出さなかったのか、う〜ん明らかな理由はプリンターが壊れて打ち出しできなくなったからだが、今回は娘のプリンターを貸してもらい印刷した。芦屋の古本市に合せて、作れば。と言われたのもありようするに、その気になったのだな。ひとりで発行しているので勝手にそうしている。とにかくゲラを作り、久々に某店のコピー機で両面コピーしてみたら(前はこれも壊れた)何事もなく出来るじゃあないですか。
フリペを作る前のように情熱は少なくなっている気もするが、出来るとやっぱうれしい。芦屋で自由に持って帰ってもらうのに何十部か作る。それとも買ってくれた人に手渡そうか(おいおい)
いつも送っている人には、おいおい送りますね。
いきおいがついて、遅れている原稿も一気に書く。某書店での、蔵書セールは初日にかなり売れて補充の本が足りない。と連絡がきたり、今月は頭から忙しいのだ。