芦屋川の花見

この頃天気が目まぐるしく、五月の陽気のあとは三月初めの寒い日で、くしゃみが止まらない。最近の桜など写真をアップ。
桜ではないけれど、先にあった大阪での「湯川成一湯川書房ゆかりの美術家たち展」の垂涎ものの一冊、吉行淳之介『煙突男』見たのは初めてだった。



 芦屋川 さくらまつりの日でお花見の家族連れが多い。後ろに見えるのは六甲山

 芦屋さくら通りの、さくら並木。道沿いには、手打ちそば屋 インド料理 インドネシア料理 創作串カツ店など個性のある店が並んでいる。喫茶店もあり、ここでランチしながら店内にいて桜が見える。

他にも歩いていけるところに結構花見ができる穴場もあり、桜が咲くこの季節は春の風物詩みたいに毎日、お花見である。お陰で浮かれて腰が落ち着かず某メルマガで書いた、朝ドラの原作『ゲゲゲの女房』の初版年度を2008年なのを2010年に間違えていた。すぐに読者の方から指摘される。原稿は夜中ぎりぎりに背中に火がついて書き始めることが多く、家族が寝てるので電気も消してパソコンの明かりで本の奥付を見て、間違えたらしい。よく考えればそんな訳ないのに、今年の3月に出版されて4月にテレビ化されるわきゃないだろ>自分。なんだかな、かすむほど頭を垂れる老眼の字(意味不明?)