つめたい雨ふり

nae586252010-02-11

今日は一転して、朝から冷たい雨の日。祝日で休みなのに寒いし雨の日だし、どうもうまくいかないね。昨日と7度ほども寒いらしい、カゼひきそうだし。
今週末は神戸では旧正月春節祭があり、中国の正月の祭りが南京街で派手にやる。その直前に、今日はやっと休みなので傘をさして元町まで出ていったが天気が悪いので人は少なめだった。他の用もあり、ゆっくり古本まわりというワケには行かなかったけれどなんとか目あての本は見つけた。
元町商店街で、本店でなくなっている「つるてん」の、ぶっかけうどんを西店で見つけて久しぶりに食べる。この名物うどんが本店でどうしてなくなったのか知らないが、おそらく何か身内の争いとかあったのだろう。これから足を伸ばして、ぶっかけを食べたい時はここで食べれるのがわかる。おいしいのだ。そのまま神戸まで足を伸ばし、黒木書店のあったところを過ぎて雨の神戸港の近くをとぼとぼと歩く。もうすぐバレンタインデーなので、駅中のステーションショップはチョコレートばっかりだ。天気がよければ、海を見に行くのに強い雨ふりではなぁ。こんな日は晴れて欲しい。
そういえば二月十四日は、バレンタインデーなのを金子さんの詩のタイトルで読んだ時は、全く気付かなかった。女の子ならすぐわかるところなんだろうな多分。善行堂オープン祝いの日も、ひどい雨の日だったがそこで手製のコピーを綴じた可愛い詩集を一部手に入れて、帰りの電車で詩集を読んだ。バレンタインデーにからめてるのは気付かなかったけれど、清かに似た新鮮な印象を受けたものだ。もうすぐ出版社から詩集が出るらしいので、二月十四日に発売になると素晴らしいのに。どうなんだろう?
京都へも寒いのと仕事が急に詰まってしまいまだ行く予定が立たない。宍戸さんへ行く日を告げるのもまだ少し先だろう。本が売れてるから持って来て、と去年言われたままなんだよね。京都も河原町周辺は大きな店がやめて購買力が減ってきているらしいが、京都に限った話じゃない。