寒い火曜日

一年で一番寒い日は、そのとおりになり冷たい風が吹きふるえあがる。私は冷房は早くから入れるが、暖房は余りつけない方だけど今日は寒くて灯油ストーブをつけたな。灯油は去年の残り。インドで大雪が降り、何人も凍死したニュースを見る。インドで雪?どうなってんだろう。
5日から仕事がはじまる、朝また六時過ぎに毎朝起きて家人のコーヒーをいれたりゴミをしばり出す。朝は、まだ暗く7時ごろようやく夜明けになる。そう思うと、毎朝夜明けを見てるんだね。静かな正月が終わり、通勤の人がせわしなく駅に急いで歩いている姿も見かける。朝、定期代と昼ごはんの食兼代を家人に言われて渡すと、あっと言う間にお金がなくなり仕事がはじまると出費も多くなるのだ。銀行もあいているので、通帳を持って銀行へいき保険料を入金したり今日だけで置いていたお金が減り、またこれから給料日までどうしようか。見えない出費の方が多いんじゃないかなぁ。
ちょい近所の本屋に寄り新年の雑誌をパラパラ見る。今年もなんとか原稿を書いて送った本マガが帰ると配信されていた。年賀状もまだパラパラと届く。天牛書店の平店長からも丁寧な文を書かれて恐縮する。天牛書店は4日から営業と書いてあった。又、伺います、はい。車谷長吉さんから一句書かれている賀状が来た。今年は 沈丁花祖母の飾りし初竈  長吉
古い家には、竈があった。竈には神さんがいると言われ、三が日は火を起さずに花を飾って、おくどさんを休ませる習慣がある。今は、ガス台だしそんなことはしないけど田舎の大きな家なんかは、つぶさずに竈が残っている。
夜に、今年はじめて友人といつもの焼き鳥屋で新年のお疲れ様ビールを飲んだ。こちらはダンナが仕事行くとやっと正月な時間ができるのだ。これも昔は女正月と言ったのだ。