心に突き刺さるもの

 寂しくて悲しくてつらいことばかりならばあきらめてかまわない。大事なことはそんなんじゃない(「あの娘ぼくがロングシュートきめたらどんな顔するんだろう」by岡村靖幸
つい、いいな。と思ったので引用してみました。某PR冊子に載っていた詩の中の一節。こんな気分の時に、心でつぶやいていたくなるね。
 さて、三連休もやっと終わりのカウントダウン。毎日、秋晴れの良いお天気だったけど、冒頭の詩がしみるような気持になりそうな日々でもありましたのだ。良いことは少しだけ近付いてきて、悪いことはどっと襲ってくるよーな。それで今日も古本めぐりをした。これも腰があがると、毎日いきたくなるのだな。元町の古書店で百均の本を抜いて買おうとしたら、店の人が背中向けてテレビ見てるのかなと思い小さく声をかけたら、頭がこっくりこっくりしている。うたた寝しているのだ、どうしよう。としばらく背中を見て待ってたんだけど気が付かない。手に持った本どうしようとしばし彷徨の海をただよって、も一度レジをのぞくと頭がこっくりこっくり。疲れてるのかも。買えませんでしたよ。起すと悪いから。
なんだかも少し、ましになっていきたいね。そうなるのかなぁ。