天神さん

朝から涼しくて気持の良い晴れた日になる。まさに古本市のために晴れてくれたみたいだよ。明日から連休なので朝一に銀行に寄ってから、大阪へ向かい南森町から天神さんへ古本市へ行った。
とりあえずいつもの百均台のある場所へ行くけど何もなく一瞬、百円均一なし?うそぉとか思ったけど今年は手前の場所になっていた。一列に長くなってて影がなく日差しがもろで暑かった。知り合いの人にここで大抵会うけど今日は見かけず。ぐるっと境内をまわりテントも全部覗き、ひさしぶりに大きな古本市を見てまわったら足が痛くなる。やれやれ。お客さんは多く、大阪の古本好きそうな老年の男性が沢山おられたな。結局、百均本ばかり4冊買った。テントで児童書で少し海外の絵本がおもしろそうだった。出るところで、山本善行さんが連れの京都の古本屋をしているとかの若い男性と入って来るのにバッタリ会う。すごい古本の袋を両手に提げていて、四天王寺から来たのだとか。なんだか前より増して買うのに凄みがあるなぁ、そんなに買って売るより多くならないのかなぁ。とか少し思うけど、山本さんいつもの笑顔で元気そうだったので安心した。今度京都へ行く時は善行堂へ行かねば。
天神橋筋を歩いているとあちこちに古本屋があり、ちょいちょい立ち寄ってるとカバンが重くて足がもっと痛い。ここだけは行かねばの天牛書店へ入る、見知らぬ若い男女の店員さんがいて、平さんは見かけず。また聞いて、昼休みで呼びだされても悪いのでゆっくり中を見てたが、落ち着いてきれいな店内にジャズが流れてなんというかここは一番だなと思わせる。格みたいなの感じるねぇ。本も良い。
お腹が減ったので、オムライス専門店で昔ながらのオムライスを食べて出るとどっと疲れてしまい電車に乗って神戸に帰る。なんかしばらく古本市めぐりもしてなかったら体力、足力とも衰えを感じた。もっと歩かないとついていけないよ。