月末のドタバタ

nae586252009-09-30

怒涛の9月も終わり、10月が始まる。うまくいきそうで、実は殆ど変わりなしてな気分で月が替わって行くよ。娘の病院へ東灘まで二人でいき、なんとなく来月から仕事復帰かなと楽観的に考えていたのが、先生の冷静な診断でまだ休まなくてはいけない。と言われる。また診断書を書いてもらい、はあああぁ。とつい深いため息が。
なかなか簡単にゃあ治りまへんで。と笑われているみたいだよ。まぁそう診察されると、ほんとにね。と思うのもあり、親ってのはバカなんだな。と思う。他人のことは冷静に見れるのに、自分の子のことは見れてないんだね。
少なくとも11月までは休むことが決まったので、私も決断しないとなと病院へ呼びだされてから、とりあえず休みます。と電話一本しただけの仕事先の事務所へ行って一ヶ月以上休んでたけど、できたらまた仕事させて欲しい。と社長他の方にうつむき気味にお願いする。こんだけ休んでほんとなら辞めるもんだろけど、今の経済状態ではそうも行かないしなぁ。休むと言った時も快く良いよ。と言ってくれたが、夕方に電話があり10月から仕事がある。勿論、受ける。あっけなく仕事復帰できたのだ。
需要のある仕事でよかったね、ほんと。事務所で、親が仕事に行ってる姿を見てると自分も行きたくなるんじゃないの。と言われる。
しかし朝の散歩コースに寄る、例の喫茶店でおすすめ本を聞かれるご老人M氏がぱたっと見かけなくなった。もうそろそろ1週間ほどじゃないかな。う〜むこれは本が原因でなくもしかしたらお体の具合でも悪くなったかもしんない。名前以外何も知らないので訪ねる術もなく、またふらっと本読んでるところに出会いたい。
月末てのは、いろいろとまとまるもんだがこの喫茶のママから息子さんの本が大量にあり捨てるのも勿体ないし、もう要らないのでどうしようそれなら引受けて私が売るなりしようか、そうして。となり少し山手のママの家を教えてもらい車で受け取りに行った。閑静な高級住宅地の中の家で、電話すると着替えて奥様ぽく日傘をさしてカーとに本を積んで出てきた。車のトランクに本をのせて、これで家がすっきりした。また家に遊びに来てね。と話して家に戻り、本を出すけど所謂マニア本で殆どマンガかゲーム攻略本だった。
息子さんは、実は10年前の大学生の頃からよく知っているし、去年お父さんが亡くなった時も少し話したり年一度ほどは会う。今は、会社員で独身で親と同居でお金もあるだろしネットでこの手の本を買いまくっているそうな。私には値打ちはよくわからないけど、捨てるよりはよかっただろう。次女が見つけると、えらいことなりそうだよ(うれしくて)