慌しい月の初め

8月がはじまると共に、仕事やらなんやらがガタガタと変わる。朝から暑く気温は35度を超えている。暑いなぁ、はぁ。
日焼け止めクリームをたっぷり腕と顔に塗って帽子をかぶって出ていくけれど、砂漠の真ん中にいるような日照りはきつい。しばらくこんな日が続くのだ、体が持つか心配だよ。
昨日は、またいつ出てこれるかわからないし、えいやっと本屋へ行くのに出ていった。いつもの本屋で「ちくま」をゲット。林哲夫さんの書店の絵の表紙がとても良い。どこの書店だろうか、気になる。うろうろと本を見て、捜しものもあったけど見当たらず、カフェ・アズマでアイスコーヒーを飲んでいると、後で中年の人の良さそうな男性が入って来た、すると東さんが急にレコードをサイモンとガーファンクルのに変えたと思ったら、入ってきてすぐ京セラドームであったコンサートに行った話をしだした。ははーんそういうワケかぁ。すごいファンなのだ。しばらく、コンサートの話を聞いて「卒業」の映画のことなど続いた。
帰ってから夜遅くに東京からメールが来ていて、まぁ私にできる範囲のことならと神戸の小さな古書店を紹介すると、今日すぐ携帯に電話があり某T書房の誰でも知っている大出版社から本を出す本物の作家さんからだった。仕事中だったのでバタバタしたり、無知なので誰かわからず気さくにお話していたが、かなりしっかりした人なのを知って少しびっくり。面白そうだし、一緒に回れると楽しいだろうな。しばらく夏休みにして東京の本職の取材するの見てまわりたい気がするな。